段付き押え R が発売になりました！

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ミシンの押えには、コバステッチや端縫いに便利な「段つき押え」というものがあります。

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こんな感じで、裏側に段をつけてあるんですね。

これに沿わせるように布地をおけば、へりから等間隔にきれいなステッチを入れることができます。

職業用ミシンではわりと一般的な押えなのですが、

直線専用ミシンは針が左右に動かないわけですから、

へりから 2mm 用、3mm 用など、縫いしろの大きさ別に揃える必要があります。

家庭用ジグザグミシンだと針を左右に振ることができますので、

ひとつの段つき押えでさまざまな縫いしろに対応できます。

これ、家庭用ミシンの強みです。

押えに 1.5mm、5mm、8.5mm の目安線が入っていますが、

自由に「0.5〜8.5mm の縫いしろ」を設定して使えるようになってます。

段差の厚みが 1.5mm なのでそれ以上の厚みのものを縫うのに適してます。

brother の新基準「ロング J 押え」と同じ長さになっているので、

厚みが変化する縫製にも強いですし、

アルミ素材なのかな、すべりがたいへんよくなっています。

試してみましたがたいへん使いやすいですよ。

段付き押え R（F081AP）は brother 水平釜 7mm 用の押えです。

希望小売価格は 1,500円（税別）。

ひとつ手元に揃えておくと重宝すると思います。

大隅ブラザーにも入荷していますので、ぜひ。